Raw+NewYork
ここ数日、ニューヨークは記録的な寒波に襲われ2月20日にはセントラルパークで氷点下16.6度を記録し1950年以来の大寒波の最中、世界最大のファッション展示会である「NewYork Coterie / ニューヨークコーテリー」が開催されています。
「NewYork Coterie / ニューヨークコーテリー」に出展するのは今回で3シーズン目となり、半年ぶりにまたニューヨークに戻ってきました。
さすが世界最大ということで出展企業は全世界から出展ブランドが殺到する中、Raw+はヨーロッパでの販売実績と商品のオリジナリティが高く評価され審査を通過し2014年から北米展開を加速すべくこの「NewYork Coterie / ニューヨークコーテリー」に出展しています。
全部で1,200を超えるブランドで全世界から14,000人の 来場者もあり会場は熱気にあふれています。
今回も小規模ながらブースを設置し、まだ日本では未公開の最新コレクション2015-16秋冬物の新作がズラリと並びます。
今シーズンはフェミニンな要素を少なめにしてメンズテイストのミリタリールックの提案や「ジェントルウーマン」と名付けた紳士風のマニッシュなテイストのものを揃えました。
そしてこのニューヨークを皮切りにすぐにパリに移動してヨーロッパの顧客向けに同様の展示会を開催します。
上写真はアメリカのバイヤーに高く評価された「ジェントルウーマンズジャケット」
ここでバイヤーは今から約半年後、ちょうど8月くらいから店頭で展開していく商品を買い付けます。
3日という短期間でブースの滞在も短時間という事もありモデルに着せてシルエットを確認したりバイヤー自ら着用したりして着心地をチェックしていきます。