Paris report⑤
Paris report最終回はParisでの食レポートです。
Rawtus Franceのスタッフに教えてもらったレストランをご紹介します。
今回、バイヤーさんと食事に行く機会が何日かありましたので、お連れするならなるべくパリでも人気の所が良いかなと。
今回訪れたのはパリ4区 マレにある最近話題のKorean restaurantの【SOON GRILL】
ブランドのショールームなどが多い場所柄、ファッションピープルに人気での韓国料理。
日本人にはあまり知られていないのか、ニューヨークやパリの業界人はよく来ています。
SOON GRILL 78 Rue des Tournelles 75003 Paris
Tel : 01 42 77 13 56 / 06 26 76 48 78
TRANOI展示会中のランチというと、あまりブースを離れられないので会場内のレストランスペースで取るか、もしくは会場外に出てルーブルのフードコートしか選択肢が無くていつも困っています。
なので今回はRawtus Franceのスタッフのお友達がやっているランチBOXのケータリングを頼んでみました。
プライスは 1 食11€+交通費で 3 人前から配達してもらえるので便利。
日本のお弁当という感じですが味は「誰もが食べたことがあるような味覚の最大公約数を想像して作っています」とのことでハーブやスパイスはあまり使わず、
どちらかというと単純だけどほっとする感じのお弁当です。
ここはパエーリャが絶品のスペイン料理のお店【Fogón】です。
ミシュランで1つ星を獲得していますが気さくなカジュアルなレストランで期待を裏切りません。
場所はTRANOI会場のルーブルから徒歩で15分くらい。
ここの“bomba de calasparra”というスペイン産のお米で歯ごたえが残るような微妙な加減に炊いたパェーリャは何度来ても大満足ですね。
それとものすごい量の生ハムや野菜のソースを付けて頂くコロッケはいつも何故か頼んでしまいます。
イカ墨のパエーリャ
オマール海老をふんだんに使った魚介のパェーリャ
Fogón 45, quai des Grands-Augustins,75006 Paris
TEL:01 43 54 31 33
TRANOI展示会中はいつも夜はバイヤーさんとレストランに行くケースが多いのですが、たまたま一人で夜ご飯になるタイミングがあったのでホテルの近所で見つけた【L’Artisan du Burger 】に入ってみました。
ここのバンズはオーガニックの小麦や穀物を使ってふわふわに仕上げています。
食べなかったのですがイカ墨を練りこんだ真っ黒なバンズも視覚面で驚かせてくれます。
使われているお肉も100%フランス産で Charolais 種という赤味がおいしい種類だけを厳選して使ってるようです。
単なるファーストフードという感じよりもちゃんとしたフレンチのシェフによってつくられた特別感あるハンバーガーという印象でした。
ただ、見た目がかわっているのでユニークなバーガーに興味がある方はどうぞ。
L’Artisan du Burger 94 Rue Rambuteau, 75001
という感じで、ほかにもご紹介したいレストランがまだまだありますが、それはまた次回という事で。