New category 「Raw+foundation」
約3シーズンぶりのParis展示会報告です。
ショールームの窓からはヴァンドーム広場が一望できます。
そしてショールームのある建物の内側にはクラッシックな螺旋階段が続きます。
さすが歴史ある建物ということで、隣はスイス高級腕時計のブレゲ、その隣がルイヴィトンのブティックがあったりというスペシャルなシュチュエーションでショールームを開催できて本当に素晴らしいと実感しました。
今回のフィッティングモデルは今回もフランス人のファニー。
いつもながらクールですね。
バイヤーの来展の空き時間にファニーに新作を羽織ってもらいオフィス内でシューティングも。
このシューティングで撮った写真は後日SNAP SHOTで公開しますね。
そして、、、、
来年の春になりますが、Rawtusに新ラインが登場します。
新ライン名は「Raw+foundation」
今までも少しだけ展開していたラインですが、来季よりさらにアイテムを広げてトータルで展開することになりました。
コンセプトは私たちが考える「普段使いできる日常着」です。
春夏物なので当然全てのアイテムは家庭での洗濯も可能なものばかり。
肌触りが良いファブリックを使い、日本のファクトリーで生産されたもので「心地よい服」を提案していきます。
特別なレザーより普段使いできてリラックスして着れるのも、もっと私たちのスタイルをお客様に知っていただきたいからです。
「Raw+」は2010年、Parisで初めて展示会を開いたときに使っていたブランドネームで、「Rawtu」の「tus」をあえて記号の「+」に置き換えることで様々な意味を感じさせるようなブランドとして誕生しました。
その後、海外での商標登録の問題もあり2016年よりブランド名を「Raw+」から創業時に使用していた「Rawtus」に統一し、全世界で展開を行ってきましたが、その後も正式なブランドネームが「Rawtus」に変わった現在でも様々なセレクトショップやブランドとのコラボレーションアイテムで使われていて「Raw+●●」というように記号の「+」がRawtusと協業先ネームとをコネクトする意味合いをもっています。
そしてさらに今後「Raw+」ラインは様々なカテゴリーや協業先とコネクトすることが決まっています。
そうして進化し続けることでブランドの新たな世界観が広がっていきます。